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二日酔いで肌が荒れたり、高いヒールを履いてはふくらはぎに力がかかりむくんだりと、 こんな生活でも彼女たちは見た目が重要!爪の先まで綺麗に手入れする秘訣とは?

適当だと効果半減!クレンジングと洗顔の正しい方法

『肌がなぜかあれやすい』『すぐカサカサしていまう』と悩んでいる女性は多いと思います。

 

 

クレンジングに問題があるかもしれませんよ。

私もそうでしたので^^;

 

 

クレンジングは、選び方や使い方ひとつで肌トラブルをまねいてしまうのです。

 

 

日頃からしているクレンジングなので、基本的な部分を説明していきますね^^

まずは、正しいクレンジングをするように心がけましょう。

 

 

初めにクレンジングのルールから

 

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クレンジングは実は肌に負担をかけるのです

だから肌への刺激を最小限に抑えるのがポイントなのですよ。

 

ってソレくらいは知っていましたよ(笑)

 

 

でも、ただしです。。。ただし

ここがみんな知らなのですが、メイクがよく落ちればいいのではないのです。

 

 

メイクを落とす為のクレンジング料にもそれなりの刺激があり肌に負担がかかります。

 

 

なぜクレンジングは肌に負担がかかるか?

 

 

ですが・・・『界面活性剤』で油性の汚れを落すからです。

 

この『界面活性剤』は油分を『乳化』して落としやすくしているのです。

要は界面(物と物の境界面=界面)張力を低下させお互いを混ざりやすくすしてメイクを落としている仕組みなのです。

 

 

っで乳化を助ける役目がクレンジング料に含まれる『界面活性剤』って事なのですよ。

 

 

界面活性剤は少なからず肌に刺激を与えてしますのです。

 

 

これはピンチ!!

 

 

だからいくらメイクがよく落ちても、刺激が強すぎるクレンジング料を使えばメイクを落とさないことよりも肌にダメージを与えてしまう事にもなりかねません。

 

 

まず、基本的なことから説明しますね^^。

 

 

今までの内容で分かると思いますが総合的にクリームタイプがおすすめ。

それとクレンジング料は形状で選ぶ事かな

 

 

後、すすいだとき『サッ』とすばやく洗い流せるものほど界面活性剤がおおい傾向があるので適度にメイクの汚れを落とすことができて、

比較的刺激が少ないのはクリームタイプということは基本中の基本ですね。

 

 

比較的刺激が少ないのはクリームタイプですが、ちゃんーとっ理由があるんですよね。

 

 

それではクレンジングタイプ別で紹介しますのでぜひ参考にしてください^^。

 

 

クレンジングのタイプはクリームタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、リキッドタイプ、オイルタイプ、拭き取りタイプの6種類もあるんですよ。

 

 

それぞれに特徴があるのでここで紹介しまーす。

 

●クリームタイプ

油分と水分のバランスがバッチリなのです。

メイクの汚れを浮かせやすいものでクリームには適度の硬さがあるため、クレンジングする時にクッションとなり肌をこすらずすむことが最大のメリットでしょう。

 

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●ミルクタイプ

水分が多くてメイクになじみにくいため、洗浄力は弱めみたいです。

濃いメイクの人には向かないと言われています。

油分と水分を界面活性剤で乳化させたもので必ずしも肌にやさしいとはいえません

 

 

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●ジェルタイプ

乳化していない透明ジェルタイプです。

界面活性剤が多く含まれる場合が多い物

ジェルタイプのなかでも乳化ジェル(透明ではなく乳白色のジェル)なら適度に

油分を含んでメイクになじみやすいので乳白色のジェルを選ぶのが一般的なようです。

 

 

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●リキッドタイプ

油分が少なくメイクになじみにくく、それを補う為界面活性剤が多く含まれる可能性があのです。

リキッドタイプは、サラサラしているので肌をこすってしまいやすく、いずれにしても肌への刺激が強くなるので怖いですよね。。。

 

 

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●オイルタイプ

油分が多くメイクアップ料になじみやすい代わりに、大量の油分を洗い流すために、

界面活性剤も多め。

洗い流すときにすばやく乳化するのものほど、界面活性剤が多いのが特徴。

クレンジングのとき指の摩擦が強くかかりやすいことも肌にとってマイナスです。

 

 

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●拭き取りタイプ

メイクを浮かせる油分をほとんど含まない為、界面活性剤が多い。

よってクレンジング料のなかでも刺激は強いみたいですね^^。。

しかも拭き取るときの摩擦で肌に傷つきやすいのもデメリット怖いですよね。。。

手軽なので毎日つい使ってしまいますが。。。やめた方が肌にとっていいのでは?

 

 

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刺激がやさしい順にならべるとこんな感じです。

 

※やさしい

 

クリームタイプ

ミルクタイプ

乳化ジェルタイプ

透明ジェルタイプ

リキッドタイプ

オイルタイプ

拭き取りタイプ

 

※強い

 

という風な選び方になります。

 

クリームタイプが1番刺激がやさしいくて拭き取りタイプが1番刺激が強い結果になります。

 

ぜひ参考にしてくださいね^^。

 

 クレンジングのポイントですが、

もちろん肌の負担を最小限に抑える事を考えることと

こするもの、拭き取るものは肌にとってダメージ大って事なのです。

 

 

  • クレンジング料は洗浄力と肌への刺激のバランスで選ぶ
  • こする、拭き取るといった物理的な刺激を与えない

 

 

という様な事を知っておく必要があります。

 

 

以上の事からクレンジングのおすすめ商品はこちらです。

 

 

次に洗顔のルール

 

 

洗顔料は必ず

 

『うるおい成分配合』や『弱酸性』でなくてもよい・・・

 

という様な事を知っておく必要があります。

 

 

当然ですが洗顔料選びの目的は皮脂汚れを落とす事ですことですよね^^。

 

 

でも、洗顔料には『うるおい成分』、ビタミンC』『美白成分』『保湿成分』など様々な成分を配合したものがあります。

 

 

こういったどれも肌によいように思える商品ですが洗顔料は洗い流すものなので

実は大半の成分はすすぎのときに流れてしまうのです。

 

 

ん~(ノд・。) グスン

こういった残念な結果になってしまうのです。

 

 

ヒアルロン酸やセラミド等のうるおい成分を配合したものも最近は見かけますが、

これらも残念ながら流れてしまい肌には残らないのです。

 

 

『弱酸性』の洗顔料って知っていますよね。

健康な肌のPH値は弱酸性なので、聞いただけでは肌によさそうな感じがしますね。

 

 

※PH値とは・・・・

アルカリ性か酸性かを示す数値。

PH値は0~14まであり、7.0が中性でこれより高いものはアルカリ性。低いものは酸性になります。

健康な肌のPH値は4.5~5.5くらいの弱酸性で、オイリー肌のほうがより酸性に傾きやすい傾向にあるようです。

 

 

でも洗い流す水は中性で、すすぎ終わったときには肌は中性

 

 

洗顔後に弱酸性の化粧水をつければ肌は弱酸性になるので洗顔料は弱酸性でなくてもいいのです。

 

 

『洗いあがりしっとり』

 

なーんてうたった洗顔料もありますが、

これは多くは油分が多い事実をご存知でしょうか^^;??。

 

 

油分はすすいでも油膜のように肌に残り

つっぱった感じがせずしっとりしている様に思えて、

しかもその油膜のせいで洗顔後に水溶性の美肌成分をつけても浸透しにくくなり、

結果的にスキンケアの妨げになるのです。

 

 また、何度も言っているように洗顔の目的は皮脂汚れを落とす事でしたよね?

 

『○○成分配合』や『弱酸性』など入って無いと嫌だー

こういった女性の方も多くいらっしゃいますね^^;

 

 

『○○成分配合』や『弱酸性』にだわらず洗浄力で選びましょう。

 

 

洗顔後指で肌をさわってキュッとするくらいが、

皮脂汚れがおちている目安になります。

 

ぜひ参考にしてくださいね^^。

 

 

洗顔料は皮脂汚れがしっかり落ちる固形石鹸がおすすめ

 

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洗顔料にはクリーム、泡、パウダーなど色々様々です。

どれがいいか迷う人も少なくないはずですよね。

 

 

私もそうでしたので^^;

 

 

でも結論からいいますと、選ぶのは形状ではなく成分なんで

この様な事を知っておきましょう。

 

 

目的はしっかり汚れを落とす事。

なんで・・余分な成分は含まなくていいのです。

 

 

では次にタイプ別で洗顔料の注意すべき点をまとめていますので

ぜひ参考にしてください^^。

 

 

●浴用の固形石けん

昔ながらのシンプルな石けん。

余分なものを含まないのです。肌がつっぱっりぎない適度な洗浄力で余分な

油分を残さないものを選ぶのがコツです。

 

 

●洗顔用固形石けん

乾燥肌の人は浴用石けんより洗浄力が弱めで肌がつっぱりすぎない洗顔用固形石けん

がおすすめします。弱酸性でなくても可。

 

 

●クリームタイプ

肌にやさしいイメージがありますが、しっとりタイプは約30%もの油分を含むものもあり肌に油分が残るのが難点。

 

 

●リキッドタイプ

クリームタイプと同様にしっとり系のリキッドタイプの洗顔料は油分が多め。

洗浄力は弱めのものが多い。

 

 

●泡タイプ

強い界面活性剤を含むものや、泡を固めるために発泡剤を多く配合している場合がある。

肌への刺激にはばらつきがあり、選ぶのが難しい。

 

 

●パウダータイプ

パウダータイプのなかでも、酸素洗顔料は洗浄力が強めのものもあるので、乾燥肌や敏感肌の人は注意。それ以外は弱めのものが多い。

 

 

洗顔料は肌をこすらないために適度に泡立てよう!!

 

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突然でずが、あなたはどの様に洗顔してます?

 

 

やさしく洗顔しているつもりが、こすりすぎている人が案外多く、ニキビや毛穴の汚れを気にする人ほどこすってしまう傾向があるみたいですね。

 

私もそうでしたので^^;

 

 

こすり過ぎない洗顔のポイントは『適度の泡』にあるのですよ。。。

 

ご存知でしょうか^^;??

 

 

たっぷりとした泡は指と肌の間のクッションとなり、

指が肌に触れることなく洗うことができるのです。

 

 

泡の量は卵1個分程度が目安になると言われています。

 

 

慣れればネット等を使わなくても手ですばやく泡立てられるようになります。

 

 

朝は水だけはNG朝も夜も洗顔料でしっかり皮脂を落とす

 

 

洗顔で皮脂を取りすぎると、乾燥してシワになると思われている方が多いようですが・・・

 

 

でもこれは誤りという事実をご存知でしょうか^^;??

 

 

肌のうるおいは、皮脂を落とすことで失われるのではなく、セラミドなど肌の保湿成分が不足することが乾燥肌の原因だという全く違う事が分かりました。

 

 

また『乾燥するとシワになる』とよくいいますが、シワの原因は乾燥ではなく、コラーゲンの減少や変性なのです。

 

 

洗わないスキンケアは皮脂を酸化させ、肌老化の原因に

 

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皮脂も雑菌から肌を守る等の働きがあるので、落としすぎるものもよくないのですが、実際は、乾燥やシワを恐れてしっかり皮脂汚れを落とせていない人が多いようですね。

 

 

しっかり洗顔しないと、肌に余分な皮脂が残り、肌トラブルを引き起こしています。

 

 

『皮脂を取りすぎないように、朝は水ですすぐだけで十分』という話も聞きますが、

肌に皮脂を残したままだとニキビの原因になるばかりか、古くなった皮脂は酸化して肌老化を招く原因になるのです。

 

 

また、皮脂を残したままだと油膜を張ったようになり、スキンケア化粧品をつけても浸透しにくくなります。

 

洗顔は肌の汚れを取り、化粧水など肌の足すものを受け入れる土壌をつくる、いわば肌の基礎をつくる為のケアなのです。

 

 

朝もしっかり洗顔料で洗顔しましょう。

 

 

これまでの洗顔のポイントです^^。

 

 

余分なものを含まず、適度に皮脂汚れを落とす洗浄力の洗顔料を選ぶ(固形石けんが無難)

 

肌を傷めないために、クッションになる程度の泡をつくる。

 

肌の汚れ具合を考えてTゾーン→Uゾーン→目もと・口もとの順に洗う。

 

すすぎは人肌の温度でおこなう。

 

古い皮脂や油分の洗残しがないか、洗あがりを指の感触で確かめる。

 

拭くときは、タオルでやさしく水気を吸い取るようにする。

 

 

 

 

 

適度な洗浄力の洗顔料を選び、正しく洗顔することはもちろん、洗あがりを確認し、泡残りがないかどうかチェックすることも忘れないように!!

 

 

洗いあがりの肌をさわって、指がキュッというようならしっかり洗えている証拠。

 

 

ぬるつきが残るようならその部位だけ2度洗いしましょう。

 

 

こすらず、手早く、しっかり落とす・・これを念頭に毎日の洗顔を見直してみてはいかがでしょうか?